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やるなマレー

いやいや、参りました。
マレー。

簡単に言えば、ナダル、サーブで負けた、、、

ナダルもリターンの深い位置で構えるけれど、
マレーのサーブが、センターでもワイドでも、フラットでエースを取れるのに対し、ナダルのサーブが普段から、エースを取りにいくサーブではなく、確率の高いスピン回転のかかったサーブだから、深く構えられてもエースが取れないばかりか、深く構えられるために、1stからでも攻められる。

雨でながれ、1日経っても修正できなかったのだから、ナダルがサービスを改良しないかぎり、この方法で攻められると、ハードコートでは、かなりやばい。

マレー、まさかそんなやり方が、あるとは思いませんでした。
リターンで、ベスラインの後方4,5mまで下がって構えるとは、

普通、そんなに下がると、ワイドでもセンターでも届かない穴だらけの場所なのに、
ナダルのサーブがスライスでも跳ねるし、ライン際エースを狙いにいくサーブが、打てない訳ではないけれど、確率がかなり落ちるから、なかなか攻められない。

でも、ランキングNo1のナダルなら、普段は打たないけど、左ききだし、エースを取りにいくスライスや、ジュースサイドのワイドのフラットなんか簡単に打てると思ったらそうではなかった。

いやいや、これは、ナダル、大ピンチ。
自分には何かが崩れる音が聞こえて来ました。

このやり方をすれば、なにもマレーだけではなく多くの選手に、可能性が出て来る。

マレーは背が高いけれど、190cmぐらい、両手でバックハンドが得意な選手もたくさんいるだろうし、サーブのいい選手もたくさん、、、

うーん、いやいや、
今なら、ジョコビッチや、フェデラーが同じ事をしても、
ナダルに勝てそうな気がする。

でも、マレーが凄かったのかな?
あそこまで下がって試合をするのは、勇気がいるし、かけでもあったのかな?

それとも、ナダルがいつも深い位置でリターンするプレースタイルを真似したのかな?

前に、マレーがカルロビッチと対戦してるのを見た事があるけれど、カルロビッチに対抗してか、徹底的にサーブアンドボレーにチップアンドチャージ、相手のお株を奪うプレーで、勝っていた。

何にしても、マレー、凄いです。

でも、フェデラー、ナダルではなくマレーで、ラッキーなのかな、、、

つれづれ | 投稿者 まさや 07:46 | コメント(1)| トラックバック(0)

ギル ミュラー

US OPEN も早くも、終盤戦。
錦織君、デルポトロ、クエリー、グルビス、ヤングなど
男子テニス界では若手が、どんどん出てきてるけど、
ギル ミュラーって知らない。

いったい誰?
ちょっと調べたら、
ルクセンブルク出身の25歳、
ランキング130位、195cmで、左利き。

特にこれまで目立った活躍がなかったのに、
ハース、アルマグロ、ダビデンコに勝ってる。
なんで?
たまたま勝てるような選手達ではないのに。

次はフェデラーと、うーん、
あまり期待せずに、なにが強いのかじっくり見てみたいと
思います。、、、
つれづれ | 投稿者 まさや 00:19 | コメント(0)| トラックバック(0)