テニス こんにちは！　

本当の瞬間はいつも、
死ぬ程怖い物だから、
もう駄目だと思う事は、
今まで何度でもあった、
終わらない歌を歌おう、
君や僕や彼らのため、
終わらない歌を歌おう、
明日には笑えるように。

なんだか、昔のブールーハーツの曲を，思い出してしまいました。いやー、本当、心が震えました。本当、テニスファンで良かった。岩渕選手、松井選手、本当に、もの凄い試合を観させてもらい、ありがとうございます！

理論上では、小数点のマトリックスの世界に入り、いつ間で経っても越えられないように、思えるけれども、実際には、どこの時点で越えたのかは分からないけれども、その壁を突破することができる。もう本当、自分でも何行ってるのか分からないけれど、テニスを通じて、もう全精力、全人生を懸けて戦ってるような試合、本当に感動しました。

岩渕選手も、去年のAIGのダブルスで優勝するまで、長い期間多くの悩みが有ったと思うし、実際、現役引退を考えた事も有ったと思います。30を越えてから、AIG以降、見事な結果を残す事が出来、自分の事のように嬉しいです。

また、松井選手にも、いろいろな悩みが有った事でしょう。この試合をを通じて、そんなことまでが、伝わってきました。

いやーテニス好きで良かった。

また、観客も沢山来ていましたね。フェデラー人気で沸いた熱も、まだ保たれている様です。

テニスって本当に面白いですよね！

さて、テニス。

全日本テニス選手権、中村選手、惜しかったですね。
NHK教育で、録画放送していたのを観ました。

高雄選手、150センチという身長にも関わらず、大変巧い選手でした。フットワークも良く、良く拾う。中村選手の事も良く研究しているようだったし。長塚コーチのアドバイスもあったのかもしれません。

にしても、中村選手のフラット系のストロークが、高雄選手の身長にあっていたみたいで、逆にその低い球を、カウンター気味に返し、コースぎりぎりに決められる。

試合展開も、度胸もあり（ダブルファーストを大事な所できめていました）高雄選手、見た目以上に巧く強い選手だと思いました。低い球も、トップスピン系の高い球も、巧く処理していたし、バックも巧かったなーー。

対戦相手としては、本当にやりにくでしょうね。


それと、マスターズカップ。
まずは、ダビデンコ。

あまり、筋肉が付いてないように見えるのに、ゴムのように体がしなり、力強い球を打っていたのが、不思議でなりませんでした。また、怪我も少ないのか、多くの大会に出場しているみたいだし、凄いと思いました。

そして、ナダル。

フェデラーが最初から、本気で飛ばしていた。どんなに追いつめても、試合が終わるまで、勝っているような気にさせない、緊迫する場面、息があがって意識がもうろうとする場面になればなるほど、力を発揮し、スーパーショットを決めて来る、本当に凄い選手ですよね。

フェデラーの勝った時の喜び様、ちょっと涙が出てきました。
いいものを、観させてもらいました。
良いライバルですよね。

退院して、3日目。
久しぶりの家は、落ち着くと同時に、こんなんだったよねと、多少の違和感が有る。10月が暖かっかたので、帰って来ると、えらい寒いなーと、感じました。

十時靭帯の再建手術は、基本的に1ヶ月の入院なのですが、自分の場合、十時靭帯がもう既に、切れてなくなっていたのに加え、内側半月板損傷、軟骨も魚の鱗のように剥がれかけていたので、ピンで2カ所止めていたから、予定では5週間の入院でしたが、歩けるようになったので、4週で退院することができました。

右と左の膝周りの太さが、3センチ程、現在違います。
使わないと、膝の内側の筋肉がかなり落ちます。また、逆の足は筋肉が、ぼっこーとついて、いい感じです。松葉杖なしでも、歩けるのですが、まだびっこを引いてしか歩けません。膝が十分に曲がらないのと、膝の内側に違和感を感じるからです。

昨日、今日と、久しぶりにテニスの試合を、テレビで観ましたが、実際、あんな動きが、また出来るのかどうか、または、また切れるのではないかと不安になります。


十時靭帯が切れたからと言って、全くテニスが出来ない訳ではないので、
（膝崩れの危険性がある、膝崩れを起こすと、そのたびに、他の靭帯を痛め変形が進む、でも1ヶ月もすれば痛みもとれ普通に動くようになる）、
また、手術をしたことによって、変形性膝関節症になることもある、まあ、しなくったって、このままでは確実になるだろうけど、あーー、右膝の手術、めんどくさいなーー。
　
スポーツ復帰までは、10ヶ月から1年かかる。

やった方が良いのですが、、、
予定では、逆の右膝は、退院から3ヶ月後にふたたび手術出来る様です。