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ロシアのテニス

今年も終わりますね。
でもすぐに、全豪の前哨戦が始まります。
この短い空白の期間、全くブログを更新していませんでした。
 
さてと、ふと思ったのですが、
なぜ、ロシアの選手は強いのでしょう?

暇な時間にちょっと調べてみました。

活躍している選手の多くは、モスクワ出身。

モスクワには、オルガ・モロゾワが設立した、スパルタクラブがあり、クルニコワ、ミスキナデメンティエワサフィンなどが育っている。

ソ連時代海外ツアー転戦が制限されていた。

エリツィン前大統領の功績。

シャラポワ
両親は、ベラルーシ・ゴメリの出身。1986年チェルノブイリ原発事故の影響により、両親がロシア・西シベリアにあるニャガンへ移住を決意する。7歳の頃父親とともに渡米、
渡米後はフロリダ州のニック・ボロテリー・テニスアカデミーにて練習開始。2002年 - ITF群馬大会でプロ初優勝。決勝の対戦相手は中村藍子選手。中村選手もプロとしての初大会だったように思う?
 
*ロシアの初期の歴史に、ロシアとウクライナ・ベラルーシの原型である中世のルーシ地域は、862年にノルマン人リューリクがノヴゴロドの公となり、その一族が東スラヴ人の居住地域に支配を広げていく過程で形成されたとあるが、

ノルマン人リューリク、現在の英語の名前の『ロデリック(Roderick)』と関係している。彼の名前は古ノルド語のR〓rik(有名な支配者の意)が由来である。

シャラポワとロディックこういう所でもつながりがあるのかも?


人口
1.4億人で世界8位、日本は1.28億人で世界9位。

経済
ソビエト連邦解体後、エリツィン大統領の主導のもと市場経済化が進められたが、このためにかえって急速なインフレーションを招き、1990年代半ばには経済的に落ち込んだ。
その後、成長に転じつつあったが1997年のアジア経済危機の影響を受けて1998年に財政危機を招き、再び落ち込んだ。
しかし、2003年以来の原油価格上昇によって貿易収支が改善し、石油産業を中心とする成長が続く。
ロシアはブラジル・中国・インドと共に「BRICs」と呼ばれる新興経済国群の1つに挙げられる。

*ちなみに、日本のGDP現在世界2位だが、このままいけば、2016年には中国、2032年にはインドにも追い抜かれる。





話が、かなりそれている気もするけど、なぜ、ロシアが強いのかというと、冷戦後、国家の力を誇示する団体スポーツは、後ろ盾を失ない衰退、逆に個人スポーツのテニスが伸びて来た。

'90年には、米国のプロモーターが企画し、初のプロスポーツイベントがモスクワで開かれた。男子テニスのツアー公式戦クレムリンカップ。そこに欧米のスポーツメーカーやエージェントが殺到し、新たな市場を開拓していった。

91年のソ連8月クーデターでエリツィンが鎮圧に活躍し、12月26日にソ連は崩壊した。

エリツィン前大統領。側近には、ゴルフの代わりにテニスを薦め、政治家の間にブームを巻き起こした。クレムリンカップを導いたのも彼なら、現在のロシアテニスの躍進を支えるのも、彼のポケットマネーだと言われている。



色々な所から、記事を拾って来たので記事がめちゃくちゃだけれど、だいたいこんな感じかな?でも実際、どんな練習しているのだろう?人口では日本と変わらないのに、、、やっぱり、テニスに対する関心の高さと、潜在能力と、テニスにかける経済力の違いなのかな?
つれづれ | 投稿者 まさや 06:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

パワースマッシュ3

つい先日、久しぶりにゲームセンターに行きました。
最近のゲームセンターは、ユーホーキャチャーと、コインゲームが大半を占めていて、アーケードの昔から有るようなゲームが減って来ているのですね。

そんな中、自分の知らない間に、パワースマッシュが新しくなっていました。男子の選手だけですが、フェデラーナダルロディックヒューイットヘンマン、など一通り揃っています。

また、アンチッチ、デントなど、マニア好みの選手もいて、面白そうです。

今まで、パワースマッシュ、スマッシュコート、みんなのテニス、ファミリーテニスと、さんざんやりあげてきたので、多少の自信が有ります。

さあ、やってみよう!

ではっと、誰にしようかな?
とりあえず、フェデラーで、いっとくかな。

おお、なかなかリアルに作っているじゃないか。
うん、うん、うん?

お、いきなり挑戦者ですか。
対戦相手は、タイラーデントを選んでいます。
しぶいなー。

さあ、勝負!

なっにー。1ゲームも取れず、秒殺されてしまいました。
こーのー、大人を馬鹿にしやがって、こっちには豊富な資金が有るんだっい。

ハース、ナダル、ブレーク、ナルバンディアン、ヘンマン、ヒューイット、グロージャン、、。

今日はこの辺で勘弁してやろう、、、。

いいように遊ばれてしまいました。
悔しいので、言い訳はしたくないですが、操作に慣れるまでは簡単には勝てません。

でも、面白かったです。
PS3でも、今後発売されるみたいですね。
その時は、是非、日本人選手を入れて欲しいですね。
PS3まだ持っていませんが、気になるソフトですよね。
つれづれ | 投稿者 まさや 19:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

鈴?

テニスにも、スポーツにも、全く関係ないですが、
今、FMラジオ(サタデーウエイティングバー)を聞いていると、
テルモの痛くない針 を開発した人(岡野工業)の話が出てきました。

ちょっと聞き耳を立ててみると、本当に面白い。
話し方は、全く気取った所のない、その辺のおやじさん、なのに、言っている事がかっこいい。

痛くない針、(根元が太くて先が極細の針)の開発に当たり、どこもできなかった物を、岡野工業(従業員6人の町工場)に持って行くと、図面を見ただけで、できるよ、と一言。
本当にできるのって聞くと、今日明日にでも、ばれるような嘘をついてどうするんだい、って。 
金属を丸めてやるとできるっと。

で、今日は物を持って来たんだよ。
針を持って来たのかと思ったら、小さな鈴を取り出した。

実は、岡野工業、45年も前に、一枚物で金属の鈴を作る特許を取っている。技術的に言えば、針を作るより、この鈴を作る事の方が難しいらしい。
特許は、20年もすれば、きれるけれども、未だにどこも真似が出来ない、コピー商品さえできない。
これが、本当の特許って物だよ、と一言。

金型をよそに売ってもいいけれど、まだ87歳のおやっさんが、生きているから、義理もあるから、生きてる間はどこにも売らないんだよ。

ああ、何てかっこいいんだ。
小さな町工場のおやっさんが、最先端の商品の開発をし、多くの人が救われる。すごいなーと思いました。

全然違うけれども、たまに100円ショップに行くと、たまに目を見張るような物も置いてありますよね。



つれづれ | 投稿者 まさや 18:05 | コメント(2)| トラックバック(0)

アジア大会

アジア大会も、もう、おおずめですね。

テニスでは、男子ダブルス以外、メダルが取れましたね。
ミックスダブルスも、かなり競った試合だったし、結果として良かったのでは、ないでしょうか。

公式ページを見ると、金メダルの数では、韓国に負けていますが、メダルの総数では、中国についで、2番目です。

それと、あまり知らなかったのですが、ボーリングやビリヤード、日本強かったのですね。

それにしても、こんなに多くの競技、普段話題にならないような面白そうな種目が、行なわれているのに、メディアの扱いが悪いですよね。松坂投手の話題は分かりますが、なんだか意図的で、いいように操られているのかなと思ってしまいます。

2年後の北京オリンピックでは、もう少し多くの競技に焦点をあてて欲しいと思います。日本と時差もあまりないし、、。



つれづれ | 投稿者 まさや 23:43 | コメント(3)| トラックバック(0)

スラセンジャー

年末に向けて何か良い商品がないかと、ホームページを色々見ていたら、ちょっとマニアックなラケットを見つけました。

以前、365でも扱っていたスラセンジャーです。
ヘンマンが使っています。また、ウインブルドンの公式級を作ってるメーカーです。

今は、おそらくダンロップの傘下になっているのか、ゴルフ用品の情報は見つかるのですが、テニスの情報がほとんどない謎のメーカーです。

そういうところが、逆に興味を惹かれます。

で、見つけたのは、スポーツ ゼビオのページ。
http://www.supersports.co.jp/shopping/index_sunglass.html
ヘンマンモデルを含め、全6タイプ。
また、ウインブルドンの公認試合球も扱っています。

うーん、しぶい!
ネットで扱ってるのが、スラセンジャーとフィッシャー。

今年始めの全豪の時、ヘンマンが新しい青いラケットを使ってるのを見て、さんざん調べても見つからなかったのに、こんなとことで?手に入るとは、、、買うかどうかは別として、選択肢の一つとしては大変面白いと思います。

ちなみに、ウインブルドンの公認試合球、Hydroguardという撥水加工が施してあり、水を吸収しにくく、吸っても15分程度で乾くらしいですよ。
つれづれ | 投稿者 まさや 18:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬でもテニス

アジア大会では、シングルスとダブルスが,始まりましたね。
国内では、日本リーグもやっています。
GAORAでは、来週からマスターズカップ、チャンピオンシップのダブルスが、放送されます。

オフシーズンでも、テニスの話題がつきないですね。
一年中,昼夜関係なく、なにかしらテニスをやっている?
はまりがいが、あります。

今日は自分は、知り合いの草大会の応援に行ってきます。
今、魔法瓶に紅茶を入れています。
それに、ベンチコート?ダウンコート。
寒い冬には、必需品ですよね。
応援って動かないから、本当に寒い。
さあ、気合い入れて、出かけよ!
つれづれ | 投稿者 まさや 06:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒュンメル

テニス365でも取り扱うようになった、ヒュンメル、以前はそんなに気にしてなかったのですが、このメーカーいいですよね。

サッカー関連の商品ばかりかと思ったら、プーマやアディダスのようにスポーツなんだけど、ファションよりの商品も数多く有る。

テニスや普段着にもよさそうだし、かっこいい。
ホームページをみたら、野球のSSKと連携しているのか?なんだかこれから流行りそうな気がする。流行らなくても、人とは少し違ったものを着るのは気分がいいかも。

ヒュンメルは、ドイツ語でマルハナバチ(クマバチ)を意味している。(マルハナバチは、重すぎるために理論上飛べない)
当時開発した 新しい靴の滑り止めが、理論上選手ができなかった事を可能にしたことと対比して、現在もロゴマークにハチを用いている。

ユニホームでは、チベット代表、横浜FC、SC鳥取などを手がけている。ちなみに、アジア大会で日本代表を敗った北朝鮮もヒュンメルだったと思う。なんか、かっこいいユニホーム着ているなと良く観るとヒュンメルぽかった。
つれづれ | 投稿者 まさや 18:41 | コメント(3)| トラックバック(0)

日本リーグ

今、テニスの話題と言えば、アジア大会で、男子団体が金メダルを取るかどうかですが、今日からテニスの、日本リーグが始まりました。

会場は、横浜国際プールと、何年か前にアジア大会の会場となった、広島広域公園です。
自分は広島にいるので、広域公園に覗きに行きました。
広域公園は、男子ブルーブロック。
北日本物産、ミキプルーンなどが入っています。

ミキプルーンの添田豪選手、松井俊英選手は、アジア大会に行っているのでいませんが、茶圓鉄也選手、石井弥起選手、右近憲三監督がいます。

北日本物産は、本村剛一選手兼監督、岩見亮選手、竹内研人選手、加藤季温選手がいます。そして、知らなかったのですが、小ノ澤新選手、これからが楽しみな選手ですね。
 
会場は無料なのに、豪華なメンバーがきています。
また、選手との距離が近い。かなり得した気分になれました。

今日は試合にはでなかった本村選手も、試合後、練習をされていて、練習なのに全く手を抜かない,テニスに対する真剣さに感動しました。

本村選手はテニス選手としても、もちろんすばらしいのですが、人としてもかなりの人格者なんだなと思いました。

明日、明後日もやっているので、お近くの方は行ってみてはどうですか?
つれづれ | 投稿者 まさや 18:12 | コメント(2)| トラックバック(0)

K1

テニスは、デビスカップの決勝で、地元ロシアが、王手をかけたみたいですね。

でも、今回はK1。
久しぶりにK1を観ていると、ああ今年も終わるなーと思ってしまいました。そして、ああ、なんて人間て残酷なんだとも思いました。あんなことしたら、本当に死んじゃうよと思いながらも、技とパワーに魅せられ最後まで観ていました。

精神力とか気合いとか言うけれど、K1は、限界を超えている。いくら鍛えても、ありえない角度から、あのパワーで打たれれば、ひとたまりもないし、自分の筋力で故障してしまいそうだ。

武蔵大丈夫かな?
かなりやばそうに見えた。しかも首だから心配だ。

バンナも、首や肩の筋肉がすごいから、前から頭を打たれる分には筋肉がサポーターの代わりをして、衝撃には強そうだが、蹴りがほぼ真後ろから首に入った時には、やばいと思った。

カーレースとかで、衝突した時、体は固定されているが、首が前にふられ、首の骨が折れる事が多いらしい。

また、ボンヤスキーの金的も、可哀想だった。
女性の方、分からないかもしれないけど、あれは、急所だけが痛いのではなく、腹の底から痛みがこみ上げて来る。
ひどい時には、あんなふうに吐き気をともなう。
また彼の場合、2回もくらっていた。2回目はもろに入っていた。

観ている分には、すごいとか、かっこいいとか、つかの間の欲求を満たしてくれるかもしれないが、選手にとっては、その一瞬の出来事が、致命傷になりかねない。

意味がないとは思わないが、人間は、いや自分は、つくずく残酷なんだな思った。
つれづれ | 投稿者 まさや 02:00 | コメント(0)| トラックバック(0)